ドーベルマンの断尾と断耳は狩りをさせるのであれば必要です。

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断尾と断耳をする理由

ドーベルマンはピンと立つその細い耳がかっこいいとか、また尻尾についてはかわいらしいという方が多いですが、実際ドーベルマンは垂れ耳や長い尻尾を持って生まれてきます。

ピンと立った細い耳や、短い尻尾は外科的に切除することで、そのような風貌にすることができます。

では何故このような処置が必要なのでしょうか。一般にこれらを「断耳」や「断尾」と言いますが、実は狩猟や牧畜等のための作業犬として飼われていた頃からの習慣から来ています。

つまり狼などに耳や尻尾を噛まれれば出血して体力がなくなりますし、尻尾は家畜に踏まれてしまう可能性もあります。

また狩猟をする際に尻尾を振ることで獲物が気付いてしまうとか、ハンターがキツネと間違えて撃ってしまうことを防ぐためなどの理由で処置していました。

では今では不要なのか、つまり趣味でハンティングをされるような場合を除いては基本的には不要だと言えます。

またケネルクラブでもスタンダードとして認定していることや、ブリーダーさんにも昔から習慣を大事にしているところもあったり、耳を立てたほうがドーベルマンらしいから、という意見もあります。

また断耳することで、垂れ耳でよく起こる病気を防ぐこともできます。具体的に断尾や断耳はどうやって処理するかというと、断尾は生後遅くとも10日以内に切除し、断耳も生後の早いうちから全身麻酔をした上で耳軟骨の一部を切断します。

つまり基本的には大きくなってからでは遅いとも言えますので、やるのであれば子犬の時期にやることがお勧めです。また日本では処置するところが多いですが、西欧を中心として動物愛護の観点から問題視する国も増えているようです。

日本にも動物の愛護及び管理に関する法律、というものがありますが、また断尾や断耳については禁止の言葉は含まれていません。また生まれる前から予約する時に指定することも可能で、ある程度血統がよければ安心して購入できると思います。